タイトル



月とLの連絡手段

携帯メール

Sub:明日の講義
to:夜神月
text:夜神くん、明日の講義はどうしますか。
必修ではないので出なくても大丈夫でしょう?
行くなら学食でお茶でも飲みましょう。

Sub:Re:明日の講義
to:流河
text:欠席するつもりは無いよ。
特に用事があるわけでもないし。
流河は出ないの?隣の席取っておこうと思ってたんだけど。

学食は賛成。A定食変わったらしいから。
お前は食べないだろうけど。


電話
『もしもし、流河?』
「夜神くん。なんです?さっきメールしたばかりなのに」
『ちょっと声聞きたくなって』
「明日会えるじゃないですか」
『今が良かったんだよ』
「……時々貴方、物凄く恥ずかしい事いいますね」
『何?聞こえないよ、声ちいさい』
「なんでもないです」
『ああ、そうだ。明日の3限休みになったってさ』
「へえ、そうですか」
『うん。だからその時間にゆっくり学食行かない?』
「そうですね。人が少ないほうが」
『明日迎えに行くよ』
「……なんでです。リムジンで行きますよ」
『早く会いたいから』
「……」
『ね?』
「お任せします。全く」
『はは。ちゃんと携帯の電源入れとけよ』
「わかりました」
『じゃあ明日』

携帯チャット
月"ちゃんと電源入ってる?"
流河"電話じゃダメですか?"
月"僕今電車だから無理"
流河"スマートフォンは打ち慣れないので面倒です"
月"その割に速いじゃないか"
流河"これでも必死なんですよ"
月"(笑)お前らしくない"
流河"あなたに合わせてるんですから文句言わないで下さい"
月"ありがとう"
流河"お礼を言われることでは無いです"
月"可愛くないなあ"
流河"可愛くなくて結構"
月"ばーか"
流河"ばーかばーか"
月"ばーかばーかばーか"
流河"面倒くさくなりました"
月"あはは。僕の勝ち。
 もうすぐホテルだから。鍵あけといて"
流河"わかりました"

ご対面
「流河!待った?」
「待つも何も、ここは家みたいなものですからお茶してましたよ」
「早く会いたかった」
「ちょ、いきなり抱きつかないで下さいよ、恥ずかしい」
「いいだろ?誰も見てないじゃないか」
「フロア貸切ですからね」
「知ってるよ。だからこうしてるの」
「……本当に恥ずかしい人です」
「ふふ、情熱的だろ?少しは惚れなおしてくれればいいのに」
「これ以上惚れるなんてたまったもんじゃないです」
「可愛いこと言う」
「言ってませんよ。苦しい、苦しいですってば」
「いいじゃないか。キスさせて?」
「冗談やめてください、朝っぱらから」
「キスだけだって、ね?」
「もう……――――」
「……」
「……ん」
「可愛い、流河。赤くなってる」
「だから嬉しくないですってば」


ビデオチャット
『やっぱりさあ、顔見ながらっていいよね』
「はあ、そんなもんですか」
『お前だって顔見られたほうがいいだろ?』
「そうでもないです」
『可愛くないなあ』
「可愛くなくて結構ですって」
『……何飲んでるの?紅茶?』
「そうですね、ミルクティーです」
『へえ、今日あげたお菓子食べてる?』
「食べてますよ。美味しいです。手作りですか?」
『うん。粧裕と一緒に』
「粧裕さんにはお礼をしないと」
『いいよ、そんなの。インカム似合うよ。仕事してるって感じ』
「ただのおしゃべりですけどね。月くんも似合います」
『そう?あはは』
「何笑ってんですか」
『お前が褒めてくれるの珍しいから』
「……もう言いません」
『すきだよ、流河』
「……」
『流河は?』
「……仕方ないですね。好きですよ、月くん」
『ねえ、カメラにキスしてよ』
「絶対に嫌です」






end